お知らせ・ニュースリリース

2018年04月
国産メーカー初、国土交通大臣認定 防火設備 トリプルガラスの樹脂製防火窓「Type TG」発売

国産メーカー初、国土交通大臣認定 防火設備
トリプルガラスの樹脂製防火窓「Type TG」発売
-網無しトリプルガラスで断熱性、眺望性を向上-


株式会社エクセルシャノン(本社:東京都中央区、社長:隅地晃之)は、国土交通大臣認定 防火設備で、国内メーカー初※1
”網”がないトリプルガラス仕様 樹脂製防火窓 「Type TG(遮炎性能)」を2018年4月から全国発売します。


「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な
新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH※2の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。
外皮の断熱性能向上の中でも、特に開口部の断熱化が要求されつつあります。

高性能住宅の普及により、開口部の樹脂サッシ採用が増えつつある中で、都市部の防火/準防火地域においても、
樹脂製防火窓の需要も高まりつつあります。しかしこれまでの樹脂製防火窓は”網入り”の複層ガラス仕様で、窓から外部をみる際、
ガラス面に“網”が見えることで眺望性を損ねることが課題でした。一方で当社製品「シャノンウインド」は、断熱性能が高いトリプルガラス仕様の
比率が高まりつつあり、都心部の防火地域でもより断熱性能が高い樹脂製防火窓のニーズがありました。

この度、防火性能と断熱性能、眺望性を高めた樹脂製防火窓  「Type TG(遮炎性能)」を発売し、
防火地域等の都心部でもご採用頂くことで、より快適な室内空間と省エネルギー化に貢献して参ります。 


 ※1・・・当社調べ、国内樹脂サッシメーカー、網がないトリプルガラス仕様の樹脂サッシ(2018.3月現在)
 ※2・・・ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、
      高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、 再生可能
      エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。

商品の紹介ページ → こちら

 

 

一覧へ戻る

TOP