お知らせ・ニュースリリース

2018年02月
ビル用樹脂サッシ 「R-Ⅰ UFシリーズ」発売

ビル用樹脂サッシ シャノンウインド
「R-Ⅰ(アール・ワン)UF(ユーエフ)シリーズ」を発売
~断熱性が高い樹脂サッシのフレーム内部に、硬質ウレタンフォームを充填し防露性向上~


 株式会社エクセルシャノン(本社:東京都中央区、社長:隅地晃之)は、ビル用樹脂サッシ
「シャノンウインド R-Ⅰ(アール・ワン)」に、断熱性、防露性を更に高めた「UF※1シリーズ」をラインナップに追加。
オール樹脂製フレーム内部に、硬質発泡ウレタンフォームを充填することで、サッシ自体の断熱性能はもちろん、
樹脂製フレームの断熱性を高め、防露性を大きく向上させました。
※1…UFとは究極(Ultimate)の樹脂サッシフレーム(Frame)の頭文字。

 




日本の建築物は、「2020年までに新築公共建築物などで、2030年までに新築建築物の平均でZEB※2を実現することを
目指す」政策目標が設定されています。外皮の断熱性能向上の中でも、特に開口部の断熱化が要求されつつあります。
※2…ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル):年間の1次エネルギー消費量がネットでゼロとなる建築物。


ビル用樹脂サッシ「シャノンウインド R-Ⅰ」は、多くのホテル、病院、学校施設、公営住宅で採用されていますが、
室内を適温・適湿に保つ病院、保育施設、高齢者施設等は、特に防露性などの要求が高まっています。
「シャノンウインド R-Ⅰ」の樹脂製フレーム内部に硬質発泡ウレタンフォームを充填することで、フレームの断熱性能を
従来品よりも約40%※3向上さ向上させ、高い断熱性と防露性で快適な室内空間と省エネルギー化に貢献します。
※3…R-Ⅰ UFシリーズと従来品との樹脂製フレーム部の断熱性能比。
    縦すべりだし窓-サッシ寸法W:700×H:1,370 (内法寸法)の場合。



■結露抑制効果
室内温度20℃、相対湿度50%の露点温度(結露発生温度)は、9.3℃です。
硬質発泡ウレタンフォームで樹脂製フレームの表面温度をより上げることで、防露性能を向上させました。
使用ソフト:BISCO Vr10.0W /環境条件:室内外表面熱伝熱抵抗はJIS A2102-1,-2に基づく値を使用。


■主な用途:病院、高齢者施設、学校施設、保育施設等


■商品概要
 性能:断熱等級:H-6、耐風圧性:S-4、気密性:A-4、水密性:W-4、遮 音 性:T-1、T-2
 発売日:2018年4月1日  発売地域:全国                   


■窓・カラーバリエーション

 

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