お知らせ・ニュースリリース

2014年04月
「シャノンウインド(RⅠ)」が、公共建築工事標準仕様書に規定する樹脂製建具として、国内初の評価書交付を受けました

平成25年度 国土交通省 大臣官房官庁営繕部「公共建築工事標準仕様書」、「公共建築改修工事標準仕様書」に樹脂製建具が登録されたことを受け、当社ビル用樹脂サッシ「シャノンウインドRⅠ(※1)」は、一般社団法人公共建築協会(※2)へ評価申請を行い、国内初の評価書交付を受けました。

これによりビル用樹脂サッシ「シャノンウインドRⅠ」は、公共建築(改修)工事で用いられる標準仕様書の規定に適合している材料であることが証明され、営繕工事(※3)等で簡素な手続きでの採用が出来るようになりました。

     【評価書】            【今回交付を受けたラインナップ】
    
20140424-3

  【本件のお問合せ先】
 ・ビル建材営業部北海道  TEL:011-863-8511 FAX:011-863-8431
 ・ビル建材営業部東京   TEL:03-3597-5138 FAX:03-3597-5071

(※1)
樹脂サッシのフレームに採用されている硬質塩ビ樹脂は熱を伝えにくい特性を有しています。高性能ガラスと組み合わせることにより、開口部からの熱損失(放射)を抑制します。開口部を断熱することにより省力化エネルギーに貢献し、環境に寄与します。

(※2)
公共建築協会とは、国土交通省から委託された事業を行う一般社団法人です。一般社団法人公共建築協会は、国及び地方公共団体等の公共建築物の建築等の事業の合理化と能率化に寄与するとともに公共建築物の建築等に携わる技術者の技術水準と地位の向上を図ることを目的として設立された公益法人です。(同協会HPより)

(※3)
本来、営繕工事においては、各種工事ごとに採用される材料等が標準仕様書の規定に適合していることを証明する必要があります。個々の工事において材料証明をする場合、試験成績書等の書類提出が膨大となり、発注者、工事受注者双方が確認作業に膨大な労力を費やされます。このため協会は、営繕工事において標準的に使用される材料等を対象として、品質・性能等について、協会に設置される評価委員会によりあらかじめ審査を行い、標準基準に適合するものについて評価書の交付を行うものです。

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