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樹脂窓ってなんだろう?

普段耳にしない樹脂窓、どんなものか解説します。

塩化ビニル樹脂(塩ビ樹脂)とは

塩ビ樹脂は「プラスチック」の一種です。素材構成の約60%を塩素が占めており、塩ビ樹脂製品は、
「軟質塩ビ製品」と「硬質塩ビ製品」に大別されます。

当社商品「シャノンウインド」では

樹脂窓「シャノンウインド」は、硬質塩ビ製品に分類され、塩ビ樹脂製の窓枠と高性能ガラスを組み合せた商品です。使用するガラスは、二重複層ガラスを基本として、抜群の断熱性能を発揮します。さらに高い断熱性能をお求めの場合は、三層複層ガラスをご提案します。

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塩ビ樹脂の熱伝導率

日本で一般的に使われている窓枠の素材はアルミ製です。塩ビ樹脂の熱伝導率はアルミの約1/1000のため、
樹脂窓はアルミサッシに比べて、特に断熱性能が優れるという特徴を持っています。

当社商品「シャノンウインド」では

樹脂窓「シャノンウインド」は、熱の伝わりにくい塩ビ樹脂素材を活かし、アルミサッシやアルミ樹脂複合サッシに比べ、圧倒的な断熱効果を発揮します。

塩ビ樹脂の耐衝撃性、難燃性

● 耐衝撃性

樹脂窓のフレームとなる硬質塩ビ樹脂性形材は、日本工業規格の【JIS A5558 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材】の耐衝撃性能をクリアしています。

 

● 難燃性

塩ビ樹脂は、原料の半分以上が塩であるため、汎用プラスチックの中で例外的とも言える難燃性があります。
難燃性の評価法として、「酸素指数」があります。
この数値が大きいほど難燃性が高く、空気中の酸素は21%ですから酸素指数22以上の物質は自己消火性があると言うこととなります。

当社商品「シャノンウインド」では

樹脂窓「シャノンウインド」は、耐衝撃性や難燃性に優れた硬質塩ビ樹脂を使用しています。
さらに、窓として形になった商品についても各種試験を行い性能を確認しています。

シャノンウインドは、お客様に安心してお使いいただけるよう、
各種性能試験を行い、品質を確認しています。

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