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住宅の「プロフェッショナル」が選んだトリプルガラス樹脂サッシ。お客様にも自信を持ってお勧めできます。

福岡市に新築を建てられたFさんご夫婦。ご主人は住宅設計士で住宅建築のプロです。プロの立場から、住宅建築で何が重要なのかお話いただきました。

日本の冬の厳しさは、本州も九州も同じです。特に福岡は大陸からの風の通り道で更に厳しさが増します。

奥様 以前に住んでいたRC の集合住宅は、冬は結露で大変でした。テレビなどでは、結露とカビの危険性を訴えていますから、子供達も成長してきたので危険な環境から子供達を守るために新築を考えました。

ご主人 日本の住宅は、性能の悪さと寿命の短さで世界的に悪評が高かったのですが、近年では、北欧の寒冷地に特化した住宅よりも、熱帯並みの猛暑と冬の寒さの両方を克服できる住宅として、海外の評価も高くなっているようです。また、ヒートポンプ技術の進歩で、エアコンや給湯技術も省エネ技術としてヨーロッパやアジア、中東に輸出されるようになっています。

最も重要なのは、冬寒くなく、夏暑くない住環境をつくり出すことで、そのためには壁や開口部などの断熱バランスが重要になります。高性能断熱材と「トリプルガラス樹脂サッシ」のベストバランスにより、お客様にもお勧めできる住宅として、自分の住宅を建てようと決心し新築しました。

●実際にお住まいになっていかがでしょうか?

ご主人 温熱環境が良い住宅は、空気質が違うような気がし、なぜか、落ち着きますね。エアコンも稼働しているのかいないのか分からない程度で働いています。夜間にはエアコンを停止しても暑くも寒くもない温熱環境が継続しています。

奥様 吹き抜けにして、窓も大きくて冬の寒さが気になりましたが、主人から「トリプルガラス樹脂サッシ」で壁の断熱材と同等程度の断熱性能があること、夏は日射が入らないけれど、冬の日射が入るように南面の吹きぬけに大きな窓を設計していることを聞いて、今から冬、どの様に変化するのか、楽しみなんです。

まだまだ開口部の性能が足りない住宅が多く見受けられます。住宅設計士として、1棟でも多く高性能住宅を普及させなければいけないと思っています。

ご主人 私達と同時期に着工した住宅が次々に完工していますが、ほとんどがアルミサッシ複層ガラスの住宅です。良くてもアルミ+樹脂の複合サッシが主流です。これを見ると、高性能住宅とは、ほど遠い住宅がまだまだ主流なのだと分かります。住宅のプロは開口部を見るとその住宅がどの程度の性能を持つ住宅か分かります。素晴らしいデザインの住宅も開口部性能で台無しになってしまいます。アルミサッシは結露を免れないからです。せめて「複層ガラス樹脂サッシ」を選択して欲しいと残念に思います。

奥様 先日、半月分の電気料金の請求がありましたが、3,000 円程度だったと思います。省エネルギーの現実を目の当たりにして、年間どの程度の光熱費になるのかワクワクしています。こんなに快適な住宅を建てていただいて、主人には感謝しています。

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