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「シャノン DE リフォーム」をご採用いただいた北海道夕張郡栗山町の公共施設をお訪ねしました。【Part①】

施設をご案内いただいたのは、栗山町の産業総括兼ブランド推進課の山本課長と谷口主幹、保健福祉課の小野寺主幹の皆様です。施設で働く職員の皆様や施設をご利用の町民の皆様にもお話しを伺いました。

「シャノン DEリフォーム」 の詳しい説明は こちら

高齢になっても地域で元気に暮らせる社会の実現(スマートウェルネスシティ)の観点から「シャノン DE リフォーム」を町で協議、採用することになりました。

●どうして施設の窓のリフォームをされることになったのですか?

谷口主幹 はじめは、栗山町の公共施設である「いきいき交流ブラザ」の網戸が長年の結露等で取り替えが必要になり、指定管理者の栗山町社会福祉協議会の方から、エクセルシャノンさんの方に、網戸改修の打診をしたのが始まりと聞いています。

この施設は、高齢者と若年者がパソコンを媒介にして交流できる施設として開設され、介護予防事業や健康相談なども行っていますが、普段は高齢者を中心に自由に交流していただく場になっています。エクセルシャノンさんから、高齢者が集まる施設であれば、「スマートウエルネスシティ」の観点からも、窓の断熱改修を行ってはいかがですか?」という提案があり、社会福祉協議会の理事長さんから町の方に話が持ち込まれて、町でも協議することになりました。

山本課長 樹脂サッシで断熱改修を行うと聞きましたが、鉄筋コンクリートの建物ですから、予算的な問題もありますし、網戸くらいならと考えていたので多少困りました。しかし、「シャノン DE リフォーム」の説明を受けると、外壁には一切手を付けないで改修できると言うことと、開口部の断熱改修を行うことで結露が防止出来ること、省エネルギーで高齢者には優しい環境が実現すると言うことで「スマートウエルネスシティ」を推進している町の立場からも、窓の断熱改修を行うことにしました。

冬の暖かさが全く違います。
利用者の方も集まってくるようになりました。

●「シャノン DE リフォーム」を実施した効果はどうでしょうか?

小野寺主幹 窓を換えただけで、こんなに温熱環境が変わるものだとは思いもしませんでした。「結露が無くなるなんて、本当かしら?」と誰もが思っていましたが、本当でしたね。それが引き金になって、利用者が集まってくるようになりました。「いきいき交流プラザ」を利用される皆さんは、とても元気ですよ。ゲームや麻雀など、様々な趣味を通じて、皆さんお仲間が増えているようです。

●指定管理者の栗山町社会福祉協議会・上島会長からもお話を伺いました。

上島会長 北海道ですから厳冬期になると、毎日が氷点下で非常に寒くなりますから、高齢者には大きな負担になりますが、窓の断熱改修を行っていただいて本当に感謝しています。今までの倍近くの皆様が来てくれるようになりました。
午前9時から5時まで開館していますが、年々、健康的で元気の良い方々が増えてきているような感じがします。本当に室内の温熱環境は肉体的な健康ばかりでなく、精神的にも人を明るくするものだと言うことを実感しています。

●利用者の皆様にも、どんな変化があったのかお伺いしました。

利用者(女性) 窓が新しくなってとても明るくなったのと、冬の暖かさが全く違いますね。冬は寒くてね、部屋が暖まるまで誰も来なかったけど、窓を改修してからは部屋全体が暖かくて全然違うのよ。だから朝の9時から賑わうようになったの。ここを利用する方も倍近くになってるんじゃないかしら。窓をリフォームする前は、結露して窓ガラスが凍っていたんですよ、今はそんなことは全くなくなりましたね。

利用者(男性) 窓をリフォームしてからは、ついつい長居してしまうね。平日は、ここに来れば誰か仲間がいますから、退屈しないね。随分、利用者も増えましたよ。窓を換えただけなのに、こんなに快適に成るとは思いもしませんでしたね。できれば日曜も休館にならなければと思うけど、そうも行かないだろうね。

我が国は、世界一の長寿国となりながら、健康寿命が短いという問題が指摘されています。栗山町の取り組みは「スマートウエルネスシティ」に相応しい取り組みで、いきいき交流プラザは皆様の大切な場になっている様子でした。

 

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