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住宅を建てるなら開口部が大切だと聞いていましたが、これほど違うものだとは思いませんでした。

福岡市に新築して丁度1年になられるKさんご夫婦。今まで冬の寒さや結露に悩まれていたようです。今回の新築では、開口部にこだわった結果、大変満足のいく快適性が実現できたとお話いただきました。

結露はカビやダニを育てる元凶です。結露を防ぐために、樹脂サッシを採用することに決めました。

ご主人 もともと転勤族ですから、様々な地域に住んできました。比較的に暖かいと言われる千葉県でも、RC の集合住宅の冬は隙間風と結露で大変でした。結露は、冬の風物詩の様に思われていますが、カビやダニを育てる元凶となりますよね。結露を防ぐために開口部が気になり、「樹脂サッシ」にすれば、結露は防げることを知りました。さらに高性能な「トリプルガラス樹脂サッシ」もあり、福岡で必要な壁の断熱性能以上の性能があることも知りました。

アルミサッシと比較すると、樹脂サッシは高額ではありましたが、光熱費を考えれば絶対、将来的には後悔しないはず!と、「トリプルガラス樹脂サッシ」を採用しました。

奥様 昨年の10 月に入居して、丁度1年になりますが、本当に今までの冬の生活は何だったのかしら、と思わずにはいられません。今はまったく結露はしませんが、子供が現在、小学1 年生ですから、特に窓ガラスの結露とアルミサッシの周囲の黒カビ、あのカビの胞子が部屋中を浮遊して、アトピーや喘息などの原因になるのかと思うと、あのまま住み続けていたらと、今でもゾッとします。

ご近所のおばあさんと友達は、「この家は、何んだか気持ちが良いわね。」と長居していきます。光熱費の差にも驚きました。

奥様 ご近所のおばあさんが、時々、お見えになるのですが、「この家は暖かくて気持ちが良いのよ、何かが違う。」と言って、リラックスしていかれます。冬はエアコンで暖房していますが、暖房温度が低くても、不快な風を感じないので22℃位でとても快適です。この低温で暖房可能な事が、省エネの原因かも知れません。集合住宅時代の半分以下の住宅経費で済んでいます。中間期は6,000 円位で、冬でも10,000 円を超えるのは1 月と2 月くらいだと思います。

ご主人 住宅を建てるなら開口部が大切だと聞いていましたが、これほど違うものだとは思いませんでした。断熱は、トータルバランスだと聞いていますが、最も弱くなる開口部の性能がこんなに住宅の快適性に直結するとは思いませんでした。これからお建てになる方には、是非、「 トリプルガラス樹脂サッシ」をお勧めしたいですね。

奥様 暖冷房経費が安くなる住宅は、健康を維持できる住宅だとお聞きしましたが、この家のように、我慢しなくても少エネルギーで生活できる住宅は、最高だと思います。経費も少なくなるのですから、最高の素材を選択して、この家の建築を決断してくれた主人に感謝しています。

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