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シャノンウインドQ&A
「塩ビ」について
- Q1 シャノンウインドの原料は?
- A. シャノン窓枠部材に用いる樹脂は、主体は硬質塩化ビニール樹脂です。これに安定剤,充填剤などの添加剤を加えて窓枠部材としています。
- Q2 塩ビの特徴は?(他のプラスチック素材との違いは?)
- A. 他のプラスチック系素材がほとんど100%石油に依存して作られているのに対して塩ビの原料は60%が塩で残りの40%が石油から得られるエチレンで作られています。塩ビは化学的にもっとも安定した物質で他の素材と化学変化を起こしにくい性質があるので輸血バックや輸液セットなど医療器材や玩具などに多く使用されています。人体に有害なものではありません。
窓について
- Q1 変色しませんか?
- A. 樹脂サッシの外部色は、ホワイトとカラーの2種類に分けられます。ホワイトは硬質塩化ビニル樹脂です。カラー品は外部面にアクリル樹脂を使い無機系顔料で着色しています。僅かながら、経年変化はありますが、サッシの性能や部材の物性には、全く影響はありません。
- Q2 樹脂窓を見たことがありません。日本で使われているのですか?世界では?
- A. 新築で採用されているシェアの場合、北海道では99%、北東北で60%、南東北や信州で25%、関東以西では1~2%以下程度となっております。主に寒冷地で採用されております。世界では、ヨーロッパですと40~70%が樹脂窓となっております。
- Q3 シャノンウィンドは現状住んでいる家の窓のように結露はしませんか?
- A. 開放型ストーブ(石油ファンヒーターなど)など水蒸気を発生させるような暖房機器等を使わない日常生活においてはほとんど結露はしません。
- Q4 樹脂窓にすると耐久性が悪くなりませんか?
- A. 樹脂は金属材料に比べて強度は劣りますが部材の強度を保持するために肉厚や断面積を大きくしていますので窓としての耐久性に問題はありません。金物固定等、必要に応じて樹脂部材の中空部分に金属補強をしています。ガラス厚は、建築基準法に定められた耐風圧基準をクリアしています。
性能について
- Q1 シャノンウインドの断熱性能について教えて下さい。
- A. 断熱性能とは熱が移動するのをどれくらい抑えることができるかを表す性能です。性能を表す指標としてJISに断熱等級が規定されております。H-5等級を最高等級としてH-1まで性能区分されます。シャノンウィンドは普通ペアガラス品でH-4等級、Low-Eガラス品でH-5等級とされ、最高等級の位置付けとなります。
- Q2 シャノンウインド遮音性能について教えて下さい。
- A. 遮音性能とは室外から室内へ侵入する音、室内から室外へ漏れる音をどれくらい遮ることができるかを表す性能です。性能を表す指標としてJISに断熱等級が規定されております。T-4等級を最高等級としてT-1まで性能区分されます。シャノンウィンドは普通ペアガラス品でT-1等級ですがガラスを異厚にすることでさらに高い遮音性能を得ることが可能です
- Q3 シャノンウインド気密性能について教えて下さい。
- A. 気密性能とはサッシ・ドアセットの枠と戸のすきまからどれくらいの空気(すきま風)がもれるかを表す性能です。性能を表す指標としてJISに断熱等級が規定されております。A-4等級を最高等級としてA-1まで性能区分されます。シャノンウィンドは標準仕様でA-4等級※をクリアしています。
※性能値の等級はバリエーションタイプやサイズにより異なります。 - Q4 シャノンウィンドに採用しているガラスは何ですか?
- A. 普通複層ガラス(ペアガラス)又は低放射複層ガラス(Low-E複層ガラス)を採用しています。低放射複層ガラスには、遮熱高断熱タイプと高断熱タイプの2種類を用意しております。
- Q5 良く耳にする「遮熱Low-Eガラス」とはどのようなものですか?メリットは?
- A. 日射熱となる太陽光の赤外線を反射して室内に入り込む日射熱を低減します。冷房効果が高まるので夏期の冷房費用が削減されます。夏の厳しい地域に最適です。
- Q6 Q値(熱損失係数)とは何ですか?
- A. Q値(熱損失係数)とは住宅の内と外の温度差が1℃ある場合、建物内部から外部に逃げる熱量が1時間につき床面積1㎡あたりいくらになるかを表した係数のことです。この係数が大きければ大きいほど住宅から逃げる熱量は多くなり、少なければ少ないほど断熱性能が良いということがいえます。
- Q7 熱貫流率とはなんですか?
- A. 熱貫流率とは建物の壁や床などを構成する各材料の内外温度差を1℃とした場合、1㎡の広さについて1時間に何ワットの熱が流れるかを示した値で、この値が大きい材料ほど熱をよく伝えるので室内が外部の影響を受けやすくなります。
一般論
- Q1 シャノンウィンドは木製窓と比べて高くありませんか?
- A. 窓の種類により大枠以下のようなコスト順と一般的にいわれております。木製>樹脂製>アルプラ>サーマル>アルミサッシ。
- Q2 シャノンウィンドは温暖地(東京など)でも使われていますか?
- A. 北海道から営業展開を行なってきましたが、現在では関東~近畿~四国~九州、沖縄まで全国的にご使用頂いております。首都圏においても多くの販売実績があります。
- Q3 シャノンウィンドはいつから発売されているのですか?
- A. 1976年より製造販売をおこなっております。当初は北海道から営業展開をしました。
- Q4 都市部では使えますか?
- A. 都市部でもシャノンウィンドは使えます。ただし都市部の中でも準防火地区など防火エリアに属していない場合が条件となります。
- Q5 リフォームに使えますか?
- A. リフォームに使えます。リフォームにご使用する場合、シャノンウィンドは外窓のため外壁を外した上で施工が可能となります。従って外壁も同時に工事するようなタイミングですとシャノンウィンドはリフォームにご使用可能となります
- Q6 シャノンウィンドに内窓はありますか?
- A. 窓は「外窓」と「内窓」に大別されます。シャノンウィンドは前者の外窓に属しており内窓は製造販売しておりません。
- Q7 他社大手サッシメーカーも樹脂窓を作っていますか?
- A. 各社ラインナップとして樹脂窓を持っております。樹脂窓の販売の注力度は地域差がございます。
健康関連
- Q1 コールドドラフトははどういうことですか?
- A. コールドドラフトとは断熱が不足している冬の窓辺などで外気に冷やされた空気が下方に流動する現象をいいます。室内の気流のコントロールをするためには住宅の高断熱・高気密化が必要です。
- Q2 ヒートショックとはどういうことですか?
- A. ヒートショックとは急激な温度変化がもたらす体の変化のことをいいます。ヒートショックを防ぐには室内の温度差を小さくする必要がありますので住宅の高断熱・高気密化がかかせません。
制度関連
- Q1 シャノンウィンドは次世代省エネルギー基準に適合しますか?
- A. 気候の厳しい北海道においても基準を満たしております。
- Q2 シャノンウィンドはフラット35Sに使えますか?
- A. 基準を満たしておりますので活用できます。
- Q3 シャノンウィンドは長期優良住宅に使えますか?
- A. 基準を満たしておりますので活用できます。
- Q4 シャノンウィンドを使ってエコポイントの対象になりますか?
- A. エコポイント対象商品となっております。
住宅一般論
- Q1 「Q1住宅」とはどのような住宅ですか?
- A. ある団体が提唱している住宅性能の考え方です。北海道において熱損失係数を1.0程度にして暖房エネルギーを次世代省エネ基準のときと比べ半減させようとする住宅作りです。
- Q2 無暖房住宅とはどのような住宅ですか?
- A. 限りなく床・壁・天井の断熱性能を高め、家電や人体から出てくる室内発生熱、加えて窓を通じて入る日射熱を活用し、暖房設備に頼らない住宅を言います。
- Q3 北海道レベルの高断熱住宅を建てる場合、シャノンウィンドは対応しますか?
- A. 北海道の省エネ基準を満たしておりますので対応しております。


